アーユルヴェーダ・サロン、アヌクローシャです。
サロンの名前の由来についてのお話です。
「アヌクローシャ」とは、”慈しみ”、”慈愛”、を意味するサンスクリット語です。
アーユルヴェーダの起源は、まだ病気や苦しみがこの世に存在しなかった頃にまで遡ります。
ある頃から、人びとの間に、不調和や苦しみが生まれ、病気というものがあらわれました。聖者たちは、苦しむ人びとをなんとかして救いたい、助けたい、という思いでヒマラヤの麓に集い、深い瞑想に入りました。
その慈悲、慈愛の思いから生まれた神様からの智慧がアーユルヴェーダです。
この思いと智慧は長い時を経て、今に継承され、「アーユルヴェーダ」は世界三大医学として伝承されています。
アーユルヴェーダを学び、その智慧の恩恵を少しでも多くの方にシェアしていきたい。
日本に住む私たちにも、無理なく日々の生活に取り入れられるように伝えていきたい。
そんな思いからアーユルヴェーダの普及活動をさせていただいています。
そしてこの度ちいさなサロンをオープンしました。
みなさまが、ありのままの、幸せな自分を思い出すお手伝いができますように…。
アヌクローシャ 中山洋美