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ハーブのちから、オイルのちから


ハーブやオイルの効能って本当に素晴らしいと思います。

シロダーラやヘナでいらしたお客様が、施術後に「フェイスラインが上がった」とか、「目が大きくなった」とか、たまに「肌にツヤが出た」とお話してくれる時があります。

そういえばわたしもシロダーラの後、肌がツルツルになったっけ。

なんで触れてもいない部分に艶が出るの?

施術前にヘッドマッサージをするので、そのせいかな?

それとも、頭皮や額から浸透したオイルやハーブの効能?

アーユルヴェーダの考えでは両方関係あるようです。

アヌクローシャでは、ヘナと一緒にアーマラキーという、アーユルヴェーダでは頭皮や髪の健康、そして若返りに効果のあるハーブ、そして、ブラフミー、ローズ、ビャクダンなど数種類のハーブがミックスされたハーバルブレンドを一緒に混ぜて頭皮と髪に塗布しています。

アーユルヴェーダでは、オイルは皮膚表面から真皮、血管、筋肉、脂肪、骨を通り、約5分で骨髄まで届くといわれ、その全ての組織に栄養を送ります。

ヘナセラピーでハーブの成分が頭皮から吸収され、シロダーラでおでこや髪の生え際に垂らすオイルが皮膚から吸収され、組織に潤いを与えたり、安定させてくれているんです。

それから、頭皮も顔の皮膚も、首の皮膚も、ぜーんぶ繋がっていますから、ヘッドマッサージによってフェイスラインが上がったり、目が大きくなったりと、その部分全体に効果が出るのは自然なことなんですね。

アヴィヤンガ(オイルマッサージ)で使う薬用オイルは手作りしています。

ハーブやオイルの効能は素晴らしい。

そして、それにプラスするのは、オイルを作るときの「祈り」の気持ち。

良い効果が出ますように。痛みや不調がなくなりますように。

そんな気持ちで作っています。

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