インドから新しいオイルが入荷しました。
昨年ノマダシアのプログラムでトリートメントの勉強に行ったデリーのサンティグラム・ケララアーユルヴェーダセンターで使用していたオイル。少しサンプルを自分で使ってみて、良かったものと、使ってみたかったものを取り寄せてみました。
アーユルヴェーダのオイルマッサージで使うオイルは、体質や症状に合わせて選ぶのが基本です。
たくさんのハーブやスパイスが配合されていて何ともいえない独特な香りのするオイルもあります。海外でアーユルヴェーダのオイルマッサージを受けた方の感想の中に、香りが苦手だったという方もたまにいらっしゃいますね。日本人は嗅覚も敏感な方が多いので、キツく感じるのかもしれません。
オイルのボトルには、参照したアーユルヴェーダの文献の名前が記されています。
聖典に記載されているレシピ通りの成分、方法で作られているという証拠です。
正しく作られたオイルを正しく使うことで、本来のオイルの持つ効能が最大限に発揮できるということですね。
アヌクローシャでは、インドからハーブの基材を取り寄せ、サロンで手作りしているオイルも3種類あります。(ダシャムーラオイル、チャンダンバラ・ラクシャディオイル、ナラヤンオイル)
鍋でコトコト煮て、じっくりとオイルを作っていると、自分が魔女になったような気分になり、楽しい作業です。
コンサルテーションでお話を伺い、その方に合うオイルを選んでいきます。
北海道はまだまだ寒い日が続きます。
アヴィヤンガ(オイルマッサージ)とスウェダナ(発汗法)で体に溜まった毒素を排出し、オイルの力で寒さに負けない元気な体に整えていきましょうね。
今月のご予約もまだ空きがございます。お気軽にお問い合わせください。