あだ名はみどりちゃん
緑が綺麗な季節になりました。イベントシーズン到来です🌿
植物の緑、木の葉の色や多肉植物の色も好きです。「好きな色は?」と聞かれても「緑」と答えます。

15年くらい前に趣味でステンドグラスを習っていました。好きなガラスを選んで、最初は平面だったガラスがどんどん立体になり、小物やランプになる工程にはまり、たくさんの作品を作り続けていました。
最後に20インチのアネモネのティファニーランプを作り、燃え尽き症候群のような抜け殻状態になり、それ以降ぱったりと創作をやめてしましましたが、今でもアンティークガラスやステンドグラスを見るとワクワクします。
その時のステンドグラスの先生からつけられたあだ名が「みどりちゃん」。
作品ごとのガラス選びで、いつも緑系のガラスばかりに目がいってしまうのでこのあだ名をつけられました。
さらに当時から洋服も緑のものを身につけることが多かったんです。オリーブグリーンのワンピースやカーディガンなどをいつも着ていたように思います。
色彩心理学的にみるとどうなんでしょうね? あまり知識はありませんが、よく言われている緑の色の効果や心理的な影響は、リラックス、調和、安らぎ、癒しなどなど...
アーユルヴェーダ的にみてみると、色とドーシャの関係については多くの本に書かれているのですが、その中でも欧米にアーユルヴェーダを普及させたDr.ヴァサント・ラッド氏による『現代に生きるアーユルヴェーダ』の記述を参考にすると、緑は”心を鎮めて新鮮さを湧き起こさせ、心チャクラ(*アナハタチャクラ)にエネルギーをもたらすのを助ける。また感情を和らげ、心の幸福をもたらす。過剰のヴァータ、カパと、悪化したピッタを鎮めるが、緑を使いすぎると、胆汁が濃縮されすぎて胆石が出来ることがある。”とあります。*( )内は個人的に付加したものです
小さい頃はピッタが優勢でその後ヴァータが過剰になりがちな私。
やっぱり昔から私の体は自然と緑を求めていたんでしょうか。
色と心の関係、面白いですね。
冒頭にも書きましたが、北海道はこれからイベントシーズンです。
私もいくつかのイベントに出店&携わらせてもらっています。
7月、以下のイベントがございます。

7日のヨギ市には昨年と同じく、アーユルヴェーダのヘッドマッサージ&グッズ販売で出店です。
おうちサロンプリムローズのみさこさんと一緒に、出店名「Primrosha」でブースにおります。
入場無料、ヨガクラスはドネーションで参加できます。
たくさんの飲食系、癒し系のブースがありますよ♬
遊びに来てくださいね!
日時:7月7日(日)10:00-16:00
場所:ふくい会館(札幌市西区福井3丁目1-9)
そして10日は、”札幌アーユルヴェーダフェスティバル2019”と題し、私の日本のアーユルヴェーダの先生、浅貝賢司先生と、金沢大学准教授で植物博士の佐々木洋平先生、そして長崎の玉峰寺ご住職でありながら、薬剤師や幼稚園の園長のお顔を持ち、さらに作家として「お釈迦様の薬箱」を出版されている太瑞知見さんら3名の講師をお招きし、札幌アーユルヴェーダ主催のイベントがあります。
札幌アーユルヴェーダは浅貝先生が講師として毎回札幌で開講されている日本アーユルヴェーダ学会認定の初級認定講座を受講したメンバーで構成されているグループです。私も1期を受講し、その後も浅貝先生の講座やワークショップ等で今も学んでいます。
この講座、アーユルヴェーダから薬草や仏教に繋がるお話や実習が盛りだくさんのとっても豪華な内容です。ただ今絶賛準備中です!
こちらはあと少しで定員になりそうなので、このブログをご覧になって気になった方はお早めに連絡をくださいね!
「札幌アーユルヴェーダフェスティバル2019~北の大地からいただく命の力~」

日時:2019年7月10日(水) 10:00~16:30
場所:札幌市資料館 研修室(札幌市中央区大通西13丁目)
お申し込み・お問い合わせ:札幌アーユルヴェーダ 事務局 ayv.sapporo.2019@gmail.com
アーユルヴェーダフェスティバルの翌々日12日には、知見さんの講演会がかでる2.7であります!引き出しの多い知見さんのお話、資料館でのイベントとはまた違う内容のお話が聞けますよ。午後は山の手の浄国寺さんでも講演会がございます。こちらもオススメのイベントです。
日時:2019年7月12日(金) 10:00~12:00
場所:北海道立女性プラザ(札幌市中央区北2条西7丁目・かでる2.76階)
お申し込み・お問い合わせ:札幌アーユルヴェーダ sappayus@gmail.com
初夏の札幌はとっても気持ちがいいです。
遠方からご参加の方にも楽しんでもらえるイベントになりますように♬