top of page

アーユルヴェーダのひと


今年も残すところあとわずか。

昨年アヌクローシャを始めてから、2回目の年末を迎えます。

数年前から周りの方に「アーユルヴェーダの人」と言われるようになりました。

例えば、友達が知り合いに紹介してくれる時の声がけが、「アーユルヴェーダの洋美さん。」だったり、初めてお会いする方からの反応が「あ、アーユルヴェーダの。」だったり。

これって、私にとっては名前を覚えてもらえることよりも嬉しいことです。アーユルヴェーダを知ってもらいたくて、ひろげたくて、活動していることが、少しずつ認識してもらえているんだと、とっても嬉しく思います。

たびたび思い出す一節があります。それは、J・カバットジン博士の『あなたは、誰かのようになることはできません。人は、”より自分らしくなる”ことしかできないのです。』

(マインドフルネスストレス軽減法 / J・カバットジン, 北大路書房)という一節。

アーユルヴェーダを学び、実践することは、まさに”自分らしさ”を取り戻すことに繋がります。ひとにはそれぞれ自分の生まれ持った本質(プラクリティ)というものがあり、この本質はいつでも健やかで、自分自身の存在に安心できていて、心と体と魂の調和がとれていて、自分らしい状態です。

「今日のわたし」が、どのような状態かを日々探り、乱れている部分に気づき、自分の良い状態に調整していくことがアーユルヴェーダの実践の楽しさです。

「アーユルヴェーダの人」と言われ、否定せずに「はい、そうです。」と答えられる私は、とても幸せで満ち足りています。

2019年も、アーユルヴェーダとヨガを通してみなさんが「自分らしさを取り戻す」お手伝いができますように・・・。

【1月のサロン稼働日のお知らせ】

新年1月は4日より、下記のとおり営業しております。

4日、5日、7日、8日、9日、11日、16日、18日、21日、23日、24日、25日、28日、29日、30日、31日

上記以外の日程(土日を含む)でも、ご相談いただければ対応可能な日がござ います。

どうぞお気軽にご連絡ください。

それではみなさま、良い年末年始をお過ごしくださいね。

*写真はシンガポールの植物園のみどりたち。

閲覧数:117回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page